夫James,リタイアグレイハウンドのSakura,Peachesと一緒にポートランド郊外に住んでいます。


by j_mcrorie
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ホームレスの街

サンフランシスコの道はガタガタだ。
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この程度のひび割れなら、まだましなほうで、
思いっきり陥没しているところもしばしば見かける。
車高の低い車なら間違いなく、擦ってしまいそうな段差も多い。

サンフランシスコはニューヨークについで税金が高いといわれている。
でもその税金はいったいどこへ??

るるぶにも地球の歩き方にも載っていないけれど
サンフランシスコは「坂の街」であり、「ホームレスの街」でもある。
全米でも類を見ないくらい、ホームレスに対するケアが厚いのだそう。
高い税金の多くは彼らのために使われている。

ホームレスのためのシェルターが完備され、冬の寒さもそれほどでもないため
あちこちから集まってくる。
しかも観光客が集まるため、紙コップに小銭を入れて一日振っていれば、
それなりに稼ぎも望めるというわけ。

特に今住んでいるエンバカデロは、
フェリービルディングやフィッシャーマンズワーフなど観光地に近いため
たくさんのホームレスを見かける。
まだ20代~30代前半と思われる
女のコのホームレスを見かけたときはショックだった。
彼女はいつもきれいな金髪をなびかせていたから、夜にはシェルターに戻って
熱いシャワーを浴びることもできるのだろう。

こちらのホームレスは日本のそれと比べて、アグレッシブ。
通りかかる人に「any spare change for coffee?」(小銭はないか?)とか
常に話しかけてくる。
この間は杖をついているおばあさんに、がっしりした黒人の若者がお金をねだっていた。

新宿、中野でもホームレスは頻繁に見かけたけど、
彼らは基本的に放って置かれるのを好み、基本的に無害だった。
少なくとも彼らにはプライドがあった、と思う。


一日紙コップを振ってお金をねだるより、
その紙コップにコーヒーを入れて売るほうがよっぽどお金になるのに。
それでもホームレスを選ぶのは、人々がいくらかでもお金をあげてしまうからだ。
私は絶対にあげない。
もし歩いている先に見かけたら、わざわざ反対側に渡ってでも彼らを避ける。

今度引越しをする地域は閑静な住宅地なので、
今の場所よりはホームレスに悩まされることはないはず。
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by j_mcrorie | 2007-03-25 11:52 | サンフランシスコの生活